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Copilot Metrics ダッシュボード ワークショップ

access_time30分

ワークショップについて

このワークショップでは、GitHub Copilot Metrics ダッシュボードの設定と使用方法を学びます。

GitHub Copilot Metrics APIは、GitHub Copilotの利用状況を分析し、開発チームの生産性向上を測定するためのツールです。

ダッシュボードのプレビュー

Copilot Metricsの概要

GitHub Copilot Metrics API

GitHub Copilot Metrics APIは、組織内でのGitHub Copilotの使用状況データを提供するAPIサービスです。

  • 開発者のCopilot利用頻度の測定
  • コード補完の採用率の追跡
  • 組織全体の導入状況の把握
  • チーム間の利用パターンの比較

copilot-metrics-dashboard

copilot-metrics-dashboardは、Metrics APIから得られたデータを視覚化するツールです。

  • チーム全体のCopilot使用率のグラフ表示
  • コード補完の効果を測定するダッシュボード
  • 開発者の生産性向上の定量的な分析

注意: このダッシュボードはMicrosoftが公式提供しており、ハンズオン向けに修正ものになります。MITライセンスの下で提供されており、利用にあたってはライセンス条項に従ってください。

前提条件のセットアップ

1. Personal Access Token (PAT) の発行

Copilot Metrics APIにアクセスするには、適切な権限を持ったPATが必要です。

  1. [設定] >> [<>開発者設定] >> Personal access tokens >> [トークン (クラシック)]から作成が可能
  2. 以下のスコープを有効にしてPATを発行:
    • manage_billing:copilot, read:org
    • または read:enterprise

2. Copilot Metrics APIの許可

組織レベルでCopilot Metrics APIへのアクセスを有効化する必要があります。

  1. 組織 >> 設定 >> Copilot >> Policies >> Copilot Metrics API Access を有効化

重要: これらの設定が完了していないと、Copilot Metricsのデータが取得できません。

ダッシュボードのセットアップ

インストール手順

オプション1: GitHub Codespacesを使用 (推奨)

  1. moulongzhang/copilot-metrics-dashboardリポジトリにアクセス
  2. 「Code」ボタンをクリック
  3. 「Codespaces」タブを選択
  4. 「Create codespace on main」をクリックして新しいCodespaceを起動

オプション2: ローカルインストール

git clone https://github.com/moulongzhang/copilot-metrics-dashboard.git
        

設定ファイルの作成

cd copilot-metrics-dashboard/src/dashboard
cp .env.example .env.local

設定例 (.env.localファイルの内容)

        # 以下は例です。実際の値に置き換えてください
          NEXT_PUBLIC_GITHUB_ENTERPRISE={your-enterprise-name}
          NEXT_PUBLIC_GITHUB_ORGANIZATION={your-organization-name}
          NEXT_PUBLIC_GITHUB_TOKEN={your-github-PAT}
          NEXT_PUBLIC_GITHUB_API_VERSION=2022-11-28
          NEXT_PUBLIC_GITHUB_API_SCOPE=organization
        
      

警告: Personal Access Tokenは安全に保管し、リポジトリにコミットしないでください。

データの取得と表示

ダッシュボードを起動して、Copilotメトリクスの取得と表示を行います:

npm install
npm run dev

http://localhost:3000でダッシュボードが表示されます。

ヒント: 初回のデータ収集には時間がかかる場合があります。

ダッシュボードの主な機能

ダッシュボードには以下の機能が含まれています:

フィルタリング機能

  • 日付範囲によるフィルタリング
  • プログラミング言語によるフィルタリング
  • コードエディタによるフィルタリング
  • 時間枠(日次、週次、月次)による表示切替

主要メトリクス

  • 受け入れ率平均: ユーザーが受け入れた提案の割合
  • アクティブユーザー数: 最新のサイクルでのアクティブユーザー数
  • 採用率: ライセンスされたユーザー総数に対するGitHub Copilotを使用しているアクティブユーザーの割合
  • シート情報: アクティブ、非アクティブ、および総ユーザー数
  • 言語別内訳: データをフィルタリングできる言語の内訳
  • エディタ別内訳: データをフィルタリングできるコードエディタの内訳

シート管理

  • Copilotライセンスが割り当てられているユーザーのリストを表示